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「雇い止め」訴えを棄却 社協の契約職員男性 仙台地方裁判所

 社会福祉協議会の契約職員として勤めていた男性が雇い止めをされたとして雇用の継続を求めた裁判で、仙台地方裁判所は男性の訴えを棄却しました。
 この裁判は、仙台市社会福祉協議会の契約職員として、2013年から5年間、障がい者福祉施設で働いていた村岡靖昭さん(39)が、契約を更新されなかったのは無期雇用を逃れるための違法な「雇い止め」にあたると訴えたものです。
 6月19日の判決で仙台地裁の市野井哲也裁判官は、「原告は採用当初から雇用期間が最大5年間と認識して契約を締結していた。契約更新への合理的な期待があったとは認められない」として訴えを棄却しました。
 原告 村岡靖昭さん
 「判決を聞いたときは非常に残念な思いになりました。生活上の問題とかを顧みないで雇い止めをされることはおかしいと思います」
 村岡さんは判決を不服とし、控訴する方針です。
(6/19(金) 20:08 仙台放送)

雇い止め訴訟 「無期転換逃れ」 訴え認めず棄却 地裁 /宮城

 有期雇用契約で仙台市社会福祉協議会(社協)に勤務していた村岡靖昭さん(39)=同市青葉区=が、労働契約法に基づき無期雇用へ転換可能となる直前に雇い止めされたのは不当として、社協に職員としての地位確認を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は19日、請求を棄却した。原告側は控訴する方針。
 法改正で2018年4月、有期雇用が5年を超えれば無期雇用への転換が可能になった。ちょうど勤続5年で契約を切られた村岡さんは「無期転換逃れの雇い止めで合理性はない」と主張した。
 しかし市野井哲也裁判官は「募集要項などで契約更新の上限を示している。上限を超えるには資格を取得したり、退職後の求職活動が困難だったりする事情が必要だが、原告は該当しない」と判断した。
 判決によると、村岡さんは13年4月から単年の雇用契約を結び、毎年更新したが18年3月末に雇い止めとなった。
(2020年6月21日 毎日新聞)

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