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仙台地下鉄東西線の公金差し止め訴訟、原告の請求棄却

 仙台市営地下鉄東西線が目標の乗客数を下回り、同市が回収見込みのない貸付金を公金から支出するのは違法だとして、仙台市民オンブズマンが同市に公金差し止めを求めた訴訟の判決が6日、仙台地裁(村主隆行裁判長)であった。村主裁判長は原告側の請求を棄却した。
 判決によると、東西線は平成29年度、約2億7千万円の黒字に転換。市の鉄道事業に対する出資金も継続的に得られる見込みがあるため、将来にわたって市が貸付金を支出するとは現時点で推測できないとしている。
 判決後に開かれた会見で、仙台市民オンブズマン代表の畠山裕太弁護士は「29年度の業績好転は出資金に頼っており、出資金も議会の議決が必要なので今後確実に得られるかは不透明だ」などと述べ、控訴については今後検討するとした。
(2019.8.6 16:57 産経新聞)

仙台市地下鉄東西線 公金投入反対の訴えを地裁却下 仙台 /宮城

 2015年に開業した仙台市地下鉄東西線に公金を投入しても回収の見込みがないとして、仙台市民オンブズマンが郡和子市長に、市の一般会計などからの貸し付けをしないよう求めた訴訟の判決で、仙台地裁は6日、「貸し付けが行われる蓋然性(がいぜんせい)は認められない」として訴えを却下した。
 判決理由で村主隆行裁判長は「17年度から資金不足は改善傾向にある。今後、建設改良費が増えても企業債で賄う可能性が高い」と指摘。貸し付けを前提とした訴えは不適法と判断した。
 原告側は、事業の許可申請時に市が行った需要予測が大きく外れ、東西線は赤字経営に陥っていると指摘。今後の貸し付けは裁量権の逸脱に当たると主張していた。
 原告側は判決後に記者会見し「到底承服できない。控訴するかどうかを検討したい」と述べた。
(2019年8月8日 毎日新聞)

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