報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

仙台ハイランド不法投棄 現場責任者の男に有罪判決

 仙台ハイランドの跡地に解体工事で出た廃棄物を違法に埋めた罪に問われた男の裁判です。仙台地方裁判所は、現場責任者だった男に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
 判決を受けたのは、東京都の建設会社「ビータム」の社員で、解体工事の現場責任者だった仙台市宮城野区鶴ケ谷4丁目の森木亘被告(45)です。森木被告は、2017年6月、仙台ハイランドのレース場の解体工事で出たアスファルトやコンクリートなど約350トンを敷地内に違法に埋めた廃棄物処理法違反の罪に問われていました。
 7日に開かれた判決公判で、仙台地裁の田郷岡正哲裁判官は、「現場責任者として、作業員らに指示し不法投棄をさせた責任は重い」と指摘。一方で、「反省を深め再発防止を約束している」などとして、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。また、法人としての「ビータム」には、罰金500万円を言い渡しました。
(9/7(金) 19:37 東北放送)

<仙台ハイランド産廃不法投棄>元責任者ら有罪判決「投棄を指示した責任は重い」

 仙台ハイランド跡地(仙台市青葉、太白両区)の不法投棄事件で、ハイランドのサーキット場解体を担い廃棄物処理法違反の罪に問われた建設会社「ビータム」(東京)と、現場責任者だった元社員森木亘被告(45)=仙台市宮城野区鶴ケ谷東4丁目=の判決で、仙台地裁は7日、同社に求刑通り罰金500万円、被告に懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。
 田郷岡正哲裁判官は「現場責任者として作業員に投棄を指示した責任は重いが、埋めた廃棄物を掘り起こして原状回復を進めている」と執行猶予の理由を述べた。
 判決によると、被告は作業員らと共謀して2017年6月17日、サーキット場解体に伴うアスファルト片約350トンを敷地内のくぼ地に捨て、埋めた。
 被告に投棄を指示したとして同法違反容疑で逮捕、送検された大阪市の設計会社社長(64)は8月に処分保留で釈放され、仙台地検が任意で捜査している。
(2018年09月08日土曜日 河北新報)

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