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「災害弔慰金」訴訟 死亡した女性遺族の請求棄却 仙台地裁

 震災の翌年に亡くなった宮城野区の高齢女性について、「震災関連死」と認めず災害弔慰金を支払わなかった仙台市の決定を取り消すよう遺族が求めた裁判で、仙台地裁は26日、遺族の訴えを退けました。
 訴えによりますと、震災当時89歳だった宮城野区の女性は津波で自宅と家族を失ってから入退院を繰り返し震災の翌年に肺炎で亡くなりました。
 その後、女性の遺族が仙台市に災害弔慰金の支給を申請しましたが、仙台市は「震災関連死」と認めず災害弔慰金を支払わない決定を下しました。
 裁判で遺族側は「女性の死と震災には因果関係がある」と訴え、災害弔慰金を支払わないという仙台市の決定を取り消すよう求めました。
 26日、仙台地裁の村主隆行裁判長は「女性が震災のストレスで衰弱したことは認められる一方で、震災から9ヵ月以上経ってから発症した肺炎に震災と直接の因果関係があったとは言えない」として、遺族の訴えを棄却しました。
 遺族側の代理人弁護士は、控訴について「遺族と相談して決めたい」と話しています。
(12/26(火) 19:52 仙台放送)

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