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秋田の交通死亡事故 賠償金4000万円減額 被害者の過失認定 高裁支部判決 /秋田

 2012年、秋田市の国道を横断中の女子中学生(当時3年)が会社員の男性の乗用車にはねられ死亡した事故について、遺族が起こした民事訴訟の控訴審判決が18日、仙台高裁秋田支部(山本剛史裁判長)であった。1審判決は「歩行者信号が赤だった事実はない」と被害者の過失を認めなかったが、山本裁判長はこれを覆し被害者に過失を認め、被告に約400万円の支払いを命じる判決を出した。
 山本裁判長は判決で「車の信号が青だった間に横断歩道に差し掛かったと推認される」と、被害者が赤信号で横断したと認定した。
 判決後、遺族側の弁護士は「警察の判断を前提に結論を導いた。合理的な根拠がない」と批判。今後上告する方針を示した。
 事故は12年12月、秋田市仁井田本町6の国道13号で発生。県警の捜査では歩行者信号が赤だったとされ、乗用車の男性が罰金70万円の略式命令を受けた。
 遺族は歩行者信号が青だったと主張し、14年に秋田地裁に損害賠償請求訴訟を提起。1審判決は男性に約4500万円の支払いを命令。その後男性が控訴した。【川口峻】
(2018年7月19日 毎日新聞)

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