報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

潟上の女性殺害 2審も懲役17年 被告の控訴棄却 /秋田

 潟上市のアルバイト、小林柳子さん(当時55歳)を絞殺したとして殺人罪に問われ、1審で懲役17年の判決を受けた秋田市、無職、速水はる被告(67)の控訴審判決公判が19日、仙台高裁秋田支部(山本剛史裁判長)であった。山本裁判長は1審・秋田地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
 控訴審の争点は被害者の手のひらの微物から被告と被害者の混合DNA型が検出されたことを巡る評価だった。1審判決は「被告が犯人だと強く推認できる」と結論付けていたが、弁護側は混合DNA型は捏造(ねつぞう)された可能性があるなどと主張。微物の採取に使われた粘着テープの再鑑定などを求めたが、却下されていた。
 山本裁判長は捜査過程におけるDNA型鑑定について「経緯は理想的ではない」としながらも、「捏造された疑いがあるとは到底言い難い」と述べた。
 弁護側は上告する方針。閉廷後、記者会見した弁護人は「別人を介して(被害者に被告の)皮膚片が付く可能性は否定できない」と話した。
 1審判決によると、速水被告は2007年12月、潟上市の小林さん宅で、小林さんの首をひものようなもので絞めて殺害したとしている。【川口峻】
(2018年12月20日 毎日新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます