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沼津市元職員に有罪判決 駐輪場工事で入札妨害 静岡地裁

 沼津市発注工事の入札予定価格を漏らしたとして、公契約関係競売入札妨害の罪に問われた同市大岡、元市職員の男(70)の判決公判で静岡地裁は22日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
 伊東顕裁判長は判決理由で、被告が犯罪行為と認識しつつ、恩義を感じていた土木建設会社社長からの求めに応じ、身勝手な判断で元部下の市職員に工事価格を教えるよう依頼したと指摘。「重要な役割を果たしていて、刑事責任を軽く見ることはできない」と述べた。一方、反省していることなどを執行猶予の理由に挙げた。
 判決によると、被告は沼津市が発注したJR原駅駐輪場改修工事の一般競争入札に関し2019年1月、同市工事検査課主任の男性職員(63)と土木建設会社(同市)の男性社長(47)=ともに肩書は当時、有罪判決=と共謀し、職員から聞いた直接工事費を社長に伝え、同3月の入札で同社に最低制限価格に近い価格で落札させた。
 市発注工事を巡っては、道路改良工事の設計価格を漏らしたとして市工事検査課課長補佐の男性職員(51)も公契約関係競売入札妨害罪で起訴され、今年3月に静岡地裁で有罪判決を受けた。市は、同課主任だった職員と同課課長補佐だった職員を懲戒免職にした。
(7/22(水) 17:00 静岡新聞)

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