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静岡・97歳母親殺害 懲役2年6月の実刑 「強固な殺意」指摘 地裁判決 /静岡

 同居していた母親を自宅で殺害したとして、殺人罪に問われた静岡市清水区の無職、糟屋嘉則被告(74)の裁判員裁判で、静岡地裁(伊東顕裁判長)は25日、懲役2年6月(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。
 判決によると、糟屋被告は昨年7月22日午前、軽度の認知症を患う母喜代子さん(当時97歳)の口をタオルで押さえつけるなどして窒息死させた。
 伊東裁判長は判決で、事件の約2カ月前に妻が病死して以降、糟屋被告が介護を引き継いだが「喜代子さんから何度も口やかましく指図されることを苦痛に思っていた」と説明。事件当日は口論をきっかけに、抵抗する喜代子さんの首を強く押さえつけるなどして殺害しており「動機は短絡的で強固な殺意に基づく犯行だ」と指摘した。
 一方、妻を亡くした悲しみの中での慣れない介護で「精神的な負担は相当に重かった」とし、「相当に追い詰められたとは言い難いが、同情すべき事情も認められる」とした。【古川幸奈】
(2019年1月26日 毎日新聞)

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