報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

元吉田町職員に懲役5年の実刑判決

 吉田町の元職員が殺人未遂や業務上横領の罪に問われた事件の裁判員裁判で、静岡地裁は12日、元職員に対し懲役5年の実刑判決を言い渡した。判決を受けたのは、元吉田町職員 太田智一被告(42)。判決によると、太田被告は去年8月、吉田町住吉の住宅で男性の首などを包丁で複数回切り付けて殺害しようとしたほか、当時勤務していた吉田町こども未来課で放課後児童クラブの利用料97万円を着服した。静岡地裁の伊東顕裁判長は、殺人未遂について「職務怠慢の発覚を恐れての強い殺意に基づいた犯行で身勝手である」などと厳しく指摘した。着服についても「立場を利用した悪質な犯行」などと指摘し、太田被告に対し、懲役5年の実刑判決を言い渡した。
(2018.11.12 21:23 日テレ)

吉田町元職員、懲役5年 静岡地裁判決「動機、身勝手」

 2017年8月に住民の男性を刃物で切り付け殺害しようとしたなどとして、殺人未遂と住居侵入、銃刀法違反、業務上横領の罪に問われた島田市船木、元吉田町職員の男(42)=懲戒免職=の裁判員裁判で、静岡地裁は12日、懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。
 伊東顕裁判長は弁護側が争った殺意の強さと発生時期について、被告が包丁を振り上げた動作や事前に変装した点などから「被害者宅に侵入した時点で殺害する強い意図を持っていた」と認定した。量刑理由では「児童扶養手当に関する自らの職務怠慢の発覚を恐れ、被害者の殺害を決意した動機は甚だ身勝手。経緯に酌むべきものがあるとはいえない」と指摘した。
 児童クラブ利用料の横領についても「町のこども未来課児童福祉統括という責任ある立場の被告が任務に背き公金を着服した悪質な犯行。被害額も相当な金額に達している。量刑上軽くみることはできない」と述べた。
 被告の弁護人は閉廷後、取材に対し「控訴については被告と相談して決める」とコメントした。
 判決によると、被告は17年8月15日午後4時15分ごろ、同町住吉のリサイクル店経営の男性を殺害しようと包丁を携帯して男性宅に侵入し、男性の首などを複数回切り付けけがを負わせた。同年4月から7月までの間、業務で管理していた放課後児童クラブ利用料約97万円を横領した。
(11/13(火) 7:33 静岡新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます