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元研修医に懲役7年判決 静岡地裁

 女性に薬物を飲ませて乱暴したなどとして、準強姦と傷害の罪に問われた元研修医、大谷祐介被告(29)=焼津市小川=の判決公判が11日、静岡地裁で開かれ、佐藤正信裁判長は大谷被告に懲役7年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。
 佐藤裁判長は「自己の性的欲望のために被害者の人格と尊厳を踏みにじった卑劣な行為」と指摘。「大胆さと悪質さが際立っており、医師の立場でありながら引き起こした事件で厳しい非難は免れない」と断罪した。
 判決によると、平成28年5月、焼津市の飲食店で、飲み会で知り合った20代の女性の酒に精神安定剤を混ぜて意識をもうろうとさせわいせつな行為をし、同年8月にも、同様の手口で別の20代の女性にもわいせつな行為などをした。
(2018.1.12 07:04 産経ニュース)

薬物飲ませ女性暴行 元研修医に懲役7年 静岡地裁判決

 女性に薬物を飲ませて乱暴したなどとして2件の準強姦(ごうかん)と傷害の罪に問われた元総合病院研修医の男(29)=焼津市小川、懲戒免職=の判決公判で、静岡地裁は11日、懲役7年(求刑懲役8年)を言い渡した。
 佐藤正信裁判長は、薬を扱う医師の立場を悪用していて、厳しい非難は免れないと指摘し、「自己の性的欲望のため、被害者の人格と尊厳を踏みにじった卑劣な犯行。大胆さと悪質さが際立っていて、動機にくむべき事情はない」と断じた。
 2016年8月の20代女性に対する準強姦罪について被告側が「女性は心神喪失の状態に陥っていない。性行為も同意があった」などと争っていた点に対し、佐藤裁判長は「被害者や同席者の供述の信用性は肯定でき、被告人の主張が極めて不自然。薬の作用でもうろう状態だったとの鑑定結果なども採用できる」と退けた。
 判決によると、被告は16年8月、同市の飲食店で20代の女性に精神安定剤エチゾラムを混ぜた酒を飲ませ、判断力の低下した女性を暴行したほか、同年5月にも別の20代女性を同じような手口で暴行するなどした。
(2018/1/11 17:00 静岡新聞)

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