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同居男性殺害、懲役11年判決 静岡地裁「強い殺意、犯行悪質」
 同居する男性会社員を殺害したとして殺人の罪に問われた静岡市葵区古庄、元クリーニング店員の女(62)の裁判員裁判判決公判で、静岡地裁は26日、被告に懲役11年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。
 佐藤正信裁判長は判決理由で、飲酒して眠っている被害者の首を約5分間にわたりネクタイのようなもので絞め続けて殺害した点などから「強い殺意がうかがえ、犯行は悪質」と非難した。過去に自己破産をした被害者に代わり被告が借金をしていた事情などから、動機を将来の生活に不安を感じた心中目的と認めた一方、遊興費を節約せず飲み歩く生活を続けていた点などから「心中の決意に至った経緯は勝手な思い込みに過ぎない」と量刑理由を説明した。
 判決によると、被告は2016年11月4日ごろ、焼津市中根の会社員の男性=当時(68)=宅で、男性の首をネクタイのようなもので絞め、窒息死させた。
(2017/5/27 08:36 静岡新聞)

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