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元2等空尉の男、懲役12年 強盗強姦「計画的で悪質」

 青森、福岡両県で昨年4月、女性を暴行し金を奪おうとしたとして、強盗強姦や強盗未遂などの罪に問われた航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)の元2等空尉、谷尚弓被告(28)の裁判員裁判で、青森地裁は30日、求刑通り懲役12年の判決を言い渡した。
 古玉正紀裁判長は判決理由で「(青森では)長時間にわたり、被害者の帰宅を待ち続けており、計画的で悪質性が高い犯行だ」と指摘。「わずか2日後に逃亡先(の福岡)で第2の犯行に及んでおり、規範意識は相当に低い」と述べた。
 判決によると、谷被告は昨年4月14日夜から15日未明、金を奪おうとして青森県内のアパートに侵入し、帰宅した30代女性を粘着テープで縛って暴行。17日には福岡県芦屋町の空自芦屋基地内の女性宿舎で、20代の女性自衛官から金を脅し取ろうとした。〔共同〕
(2018/1/30 19:24 日経新聞)

元空自三沢幹部に懲役12年/青森地裁

 青森、福岡両県で昨年4月、女性を暴行して金を奪おうとしたとして、強盗強姦(ごうかん)や強盗未遂などの罪に問われた、航空自衛隊三沢基地の元2等空尉で無職谷尚弓被告(28)=本籍徳島県小松島市、住居不定=の裁判員裁判の判決公判が30日、青森地裁であり、古玉正紀裁判長は求刑通り懲役12年を言い渡した。
 判決理由で、谷被告が青森での事件について、4時間半以上にわたり被害女性宅で待ち伏せ、緊縛のためガムテープなどを準備したことなどから「強い犯意に基づき計画的に敢行された」と認定した。
 争点となった強姦の意思が生じた時点については、待ち伏せ中に被害女性の下着を物色するなどした一方、金品にはさほど執着を見せなかったとして「2度目の侵入時点では(意思は)あったと推認される。説明に合理性がない」と指摘、暴行中に生じたとする被告の主張を退けた。
 被害女性が事件から9カ月以上過ぎても精神的なショックから日常生活に支障を来したままで、裁判で代理人を通して厳罰を求めたことも踏まえ「規範意識が相当に低く、厳しい非難に値する」と述べた。
 谷被告は身じろぎせずに判決を聞きながら「はい」とだけ答えた。弁護人は取材に対し、控訴について「被告と話し合って決めたい」とした。
 判決によると、谷被告は昨年4月14日夜から15日未明、青森県内の30代女性のアパートに侵入して金を盗んだ後、再び侵入して帰宅した女性の手足を縛って暴行を加え金を奪おうとしたほか、同月17日午後、福岡県芦屋町にある空自芦屋基地内の女性寮に侵入し、20代の女性自衛官から金を脅し取ろうとした。
(1/31(水) 10:58 デーリー東北新聞社)

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