報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

ひき逃げ認めず無罪 無免許事故は有罪 地裁判決 /茨城

 軽乗用車を無免許で運転し、自転車の運転手に軽傷を負わせたのに救護しなかったとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた女性(50)に対し、水戸地裁は4日、懲役8月、執行猶予2年(求刑・懲役1年2月)の有罪判決を言い渡した。同処罰法違反の成立は認めたが、ひき逃げは無罪とした。
 女性は警察や救急隊に通報しなかったが、佐藤康行裁判官は「事故や負傷の状態が軽く、明らかに救護の必要がない場合、救護義務違反にはならない。刑罰をもって報告を義務づけることも酷だ」と判断した。
 判決によると、女性は昨年9月10日、水戸市平須町の交差点を進行中、左から来た自転車と接触。女性がけがを尋ねると「大丈夫です」と返答され、女性はそのまま走り去った。自転車の運転手は翌日、右足捻挫と診断された。
 水戸地検の石井壯治次席検事は「判決文を検討し、上級庁とも協議して適切に対応したい」としている。【韮澤琴音】
(2019年12月5日 毎日新聞)

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