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偽造ビール券密輸裁判で無罪判決

 偽造されたビール券を中国から密輸入しようとしたなどとして、偽造有価証券輸入と関税法違反の罪に問われた中国人の被告に水戸地方裁判所は「被告が、ビール券が偽造されたものだと認識していたと認めるには合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡しました。
 中国人の秦麟書さん(55)は、去年12月、偽造されたビール券1639枚、およそ115万円相当を中国から茨城空港経由で密輸入しようとしたなどとして、偽造有価証券輸入と関税法違反の罪に問われました。
 裁判では検察が懲役3年を求刑した一方、弁護側は「被告はビール券が偽造されたものだとは知らなかった」などと無罪を主張していました。
 18日の判決で、水戸地方裁判所の寺澤真由美裁判長は「偽造されたビール券は、一見して正規のものと区別できず、被告に用途や価値などビール券に関する知識があったとは認められない」と述べました。
 そのうえで、「ビール券が偽造されたものだと認識していたと認めるには合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡しました。
 判決について、水戸地方検察庁の横井朗次席検事は「判決を詳細に検討し、上級庁と協議したうえで、適切に対応したい」と話しています。
(12月19日 11時33分 NHK)

偽造ビール券密輸で無罪、水戸

 偽造ビール券1639枚を中国から密輸しようとしたとして、偽造有価証券輸入と関税法違反の罪に問われた中国籍の男性に、水戸地裁は18日、無罪判決を言い渡した。寺沢真由美裁判長は「ビール券が偽造されたものだと認識していたと認定するには合理的疑いが残る」と判断した。検察側の求刑は懲役3年だった。
 男性は昨年12月12日、中国で友人から預かった偽造ビール券を航空機で茨城空港に持ち込んだとして起訴されていた。
 検察側は、中国ではビール券が製造されておらず、本来入手できないことを男性が知っており、偽造されたものかもしれないとの認識を持っていたと主張していた。
(12/18(火) 18:24 共同通信)

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