報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

手術で寝たきり 神戸市民病院機構に1億3800万円賠償命令

 神戸市の市立中央市民病院で、手術を受けていた女性が低酸素状態となり、その後、寝たきりになったのは、医師が適切な処置を行わなかったためだと訴えた裁判で、神戸地方裁判所は、女性の訴えを認め病院を運営する機構に1億3800万円余りの賠償を命じました。
 訴えていたのは県内の50代の女性で、平成25年に神戸市の市立医療センター中央市民病院で食道の静脈りゅうの手術を受けていたところ、呼吸が弱くなり、その後、低酸素状態によって寝たきりになりました。
 このため、女性は、医師が手術を中止するなど適切な処置を行わなかったとして病院を運営する神戸市民病院機構におよそ1億5000万円の賠償を求めていました。
 16日の判決で神戸地方裁判所の齋藤聡裁判長は「手術台の上で女性の体の動きが激しくなり、医師はそれを抑制しようと鎮静剤を投与しているが、ゆっくり行うべきだった。また、急を要する手術というわけではないので、手術を中止するべき注意義務があったと認められる」と指摘しました。
 機構に対して寝たきりになった女性の介護費用や慰謝料など1億3800万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。
神戸市民病院機構は、「判決文が届いていないので、コメントを差し控えます」と話しています。
(09月16日 20時41分 NHK)

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