報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

商店街振興組合の元理事長に懲役4年 補助金詐取と着服の罪

 神戸市の商店街で、補助金1900万円あまりをだまし取ったり、口座から現金を着服したりした罪に問われた振興組合の元理事長に、神戸地方裁判所は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
 神戸市東灘区の岡本商店街振興組合の元理事長、松田朗被告(60)は、平成26年から4年以上にわたり、国や県の商店街への助成金あわせて1900万円あまりをだまし取ったほか、商店街の口座から現金980万円を着服したとして、業務上横領と詐欺の罪に問われていました。
 これまでの裁判で、検察は被害が高額だとして懲役6年を求刑したのに対し、弁護側は執行猶予のついた判決を求めていました。
 15日の判決で、神戸地方裁判所の荒金慎哉裁判官は「地域や商店街の活性化を目的とした補助金制度を悪用したもので、振興組合を私物化するものだ。事件の発覚で組合は補助金の返還を求められ、それに応じているが、被告は何ら被害弁償をしておらずその責任は重い」などとして、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
(06月15日 15時34分 NHK)

岡本商店街元理事長に懲役4年 2890万円詐取、着服認定 神戸地裁

 組合の資金を着服するなど業務上横領と詐欺の罪に問われた神戸市東灘区の岡本商店街振興組合元理事長の男(60)の判決公判が15日、神戸地裁であり、荒金慎哉裁判官は懲役4年(求刑懲役6年)を言い渡した。被害は合計約2890万円に上り、「被害弁償もしておらず、刑事責任は重い」とした。
 起訴状によると、男は同組合で2006年〜14年は副理事長を、14〜19年12月は理事長を務めた。
 判決によると、男は14〜18年、自身が管理する組合口座から知人の業者らに金銭を支払うように装って、組合の資金計約980万円を着服。また商店街のイベント事業などの経費を水増し申請するなどして、兵庫県や全国商店街振興組合連合会から補助金計約1910万円をだまし取った。
(2021/6/15 12:30 神戸新聞)

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