報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

ボーガンなどで夫殺害しようとした罪 妻に猶予付き有罪判決

 去年、神戸市の住宅で寝ていた夫をボーガンなどで殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われていた34歳の妻に、神戸地方裁判所は、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
 神戸市兵庫区の無職、樽井未希被告(34)は、去年7月、自宅で寝ていた当時36歳の夫を、洋式の弓・ボーガンや包丁で殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われていました。
 これまでの裁判で、検察は、懲役5年を求刑したのに対し、弁護側は、執行猶予の付いた判決を求めました。
 21日の判決で神戸地方裁判所の小倉哲浩裁判長は、「危険な犯行だがボーガンを凶器として使ったのは、兵庫県宝塚市で4人が死傷した事件の報道を見て、夫との体格差を埋めようと思いついたものだ」と指摘しました。
 そのうえで、「夫は自分の行動にも非があったとして被告の行為を許している」と述べ、懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。
(05月21日 17時12分 NHK)

ボーガンで夫射撃、元妻に猶予付き判決 神戸地裁「一方的に責められるべきでない」

 神戸市兵庫区の自宅で当時の夫(37)をボーガン(洋弓銃)で撃つなどしたとして、殺人未遂罪に問われた無職樽井未希被告(34)の裁判員裁判の判決公判が21日、神戸地裁であった。小倉哲浩裁判長は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
 判決によると、同被告は昨年7月26日早朝、自宅で元夫を殺そうとして後頭部にボーガンで矢を命中させた後、包丁で首を突き刺し、頭蓋骨や首にけがを負わせた。
 小倉裁判長は、同被告が凶器のボーガンを購入後も「逡巡しつつ、場当たり的に行動している」として、事件は「周到な計画のもと一貫した殺意に基づき冷徹に行われたものとは異なる」と述べた。
 元夫を襲った経緯については、当時の夫婦関係や生活状況などから「被告が一方的に責められるべきではない」と指摘。同被告が自首した点や公判での供述を踏まえ、「深く後悔し、反省しているのは顕著」と執行猶予の理由を説明した。
(5/21(金) 20:24 神戸新聞)

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