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自動小銃で対立幹部殺害 元暴力団員に無期懲役の判決 神戸地裁

 おととし兵庫県尼崎市で、山口組系の元暴力団員が対立する神戸山口組の幹部を自動小銃で殺害した事件の裁判で、神戸地方裁判所は「組織への忠誠心に基づく反社会的な犯行だ」と指摘し、求刑どおり無期懲役を言い渡しました。
 山口組系の元暴力団員朝比奈久徳被告(53)は、おととし11月、尼崎市の繁華街の路上で、山口組から分裂して対立する神戸山口組の幹部に、自動小銃で15発を発射し殺害したなどとして、殺人や銃刀法違反などの罪に問われました。
 これまでの裁判で朝比奈被告は、自動小銃の入手先などの供述を拒み、個人的な動機による犯行だと主張したのに対し、検察は、対立組織への報復や威嚇が目的だとして、無期懲役を求刑していました。
 19日の判決で、神戸地方裁判所の小倉哲浩裁判長は「被告は『有名になりたかった』と話していて、こうした動機は組織への忠誠心に基づくもので、人命を軽視し反社会的だ」と指摘しました。
 そのうえで「組織的犯行とは認定できないとしても残虐極まりなく、一般市民にも被害がおよびかねない危険性の高い犯行だ」と述べて、求刑どおり無期懲役を言い渡しました。
 この裁判は裁判員裁判の対象でしたが、暴力団の対立抗争が続く中、危害が加えられるおそれがあるとして、裁判員が参加しない形で行われました。
(2021年2月19日 13時06分 NHK)

山口組系元組員に無期懲役 対立組幹部射殺―神戸地裁

 兵庫県尼崎市で2019年、特定抗争指定暴力団神戸山口組の幹部が射殺された事件で、殺人罪などに問われた同暴力団山口組系元組員、朝比奈久徳被告(53)の判決が19日、神戸地裁であり、小倉哲浩裁判長は「強い殺意に基づく残虐な犯行」として求刑通り無期懲役を言い渡した。
 小倉裁判長は、検察側が主張した組織性は認定しなかったが、「所属していた暴力団への忠誠心が動機」と指摘。「一般市民にも被害が及びかねない極めて危険な行為」と非難した。
 判決によると、朝比奈被告は19年11月27日、尼崎市の路上で特定抗争指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部=当時(59)=を自動小銃で射殺するなどした。
 裁判員裁判対象事件だが、裁判員に危険が及ぶ恐れがあるとして、除外された。
(2021年02月19日12時19分 時事ドットコム)

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