報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

稲美の弾痕事件 「組長宅」を銃撃 3人に懲役7年 神戸地裁判決 /兵庫

 2017年6月、指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長の別宅とみられる建物に銃弾を撃ち込んだとして、銃刀法違反などの罪に問われた指定暴力団・山口組系組長、中山浩(58)=住所不定=ら3被告の裁判員裁判で、神戸地裁は4日、いずれも懲役7年(求刑・懲役8年)を言い渡した。小倉哲浩裁判長は「山口組と神戸山口組の抗争が背景にあり、住民に与えた恐怖は大きい」と述べた。
 判決によると、3被告は共謀して17年6月20日未明、稲美町の路上で銃弾5発を撃ち、1発を建物に当てて屋根を壊すなどした。
 逃走用バイクを調達した山口組系組長の岸脇和義被告(51)=宍粟市=は「銃撃するとは知らなかった」と無罪を訴えたが、小倉裁判長は「主張は信用性に乏しい」として有罪とした。
(2019年2月5日 毎日新聞)

稲美・発砲で3組員に懲役7年判決 裁判長「報復の連鎖いとわず」と非難 山口組の直系組長が傍聴

 兵庫県稲美町にある指定暴力団神戸山口組の組長の別宅に2017年6月、銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反と建造物損壊の罪に問われた指定暴力団山口組系組員3人に対する裁判員裁判の判決公判が4日、神戸地裁であった。小倉哲浩裁判長は、3人にそれぞれ懲役7年(いずれも求刑懲役8年)を言い渡した。
 判決によると、住所不定の男(58)、津市の男(40)、宍粟市の男(51)らは共謀して同月20日、拳銃で銃弾5発を発射し、うち1発を別宅の屋根に当て壊すなどした。
 宍粟市の男は無罪を主張したが、判決では3人が「いずれも犯行に深く関与し、実行に不可欠な役割を積極的に果たした」とした。
 小倉裁判長は、暴力団の抗争の一環で報復として計画されたと指摘。対立組織の最上位者の別宅に発砲した行為は「社会に危険を及ぼし、際限のない報復の連鎖を引き起こすことをいとわない暴力団的発想に基づく。周辺住民らに与えた恐怖や不安は多大」と非難した。
 法廷では山口組の直系組長や組員らが傍聴し、兵庫県警が周辺で警戒した。
(2/4(月) 21:48 神戸新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます