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認知症女性から8900万詐取、全額返還の命令

 神戸市に住んでいた認知症の女性(87)が、元リフォーム業の男(57)(兵庫県加古川市)らを相手取り、判断能力が低下していることに乗じて詐取されたとして約8900万円の返還を求めた訴訟の判決が3日、地裁であり、和久田斉裁判官は男側に全額の支払いを命じた。
 判決では、男は2009年、女性宅のリフォーム工事で女性と知り合い、13年5月〜14年1月、女性名義の口座から自身が管理する口座に送金するなどした。女性は、同年5月に認知症と診断され、女性の代理人弁護士らが提訴していた。
 男側は「女性から贈与された」などと主張。和久田裁判官は判決で、「女性は親切だった男を信頼していたが、送金時は精神の健全さを欠き、通常の合理的な判断ができない状態だった」と述べた。
 男は今年3月に女性に対する準詐欺罪で起訴されている。
(2018年07月04日 07時27分 読売新聞)

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