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公判中「ムカムカする」と退廷騒ぎ 裁判長が引き留め

 強制執行行為妨害罪で在宅起訴された神戸市灘区の母親(80)と娘(50)の判決公判が11日、神戸地裁であり、芦高源裁判長がいずれも懲役8月執行猶予3年(求刑懲役8月)の有罪判決を言い渡す途中、娘が「ムカムカする」などと発言して退廷しようとしたため、裁判長や弁護士らが引き留める騒ぎがあった。無罪を主張してきた親子は、判決を不服として即日控訴した。
 判決によると、2人は共謀し昨年3月30日、神戸市灘区の母親らの所有地と市有地の境界を確定させ、境界鋲設置などを命じた民事訴訟の確定判決に基づき、同地裁の執行官らが設置の代替執行をする際、座り込むなどして妨害した。
 開廷から十数分後、娘は傍聴席側に移り「気分悪いから退廷します」と繰り返した。芦高裁判長は「在廷しなさい」などと4回命じ「体調が悪いのか、単に判決に不満なのか」と質問。弁護士が「退廷しても休廷するだけで、もっと時間がかかる」と説得すると、娘は「あと何分かかるんですか。早よ言うて」と声を上げ、元の席に戻った。
 刑事訴訟法は、裁判長の許可がなければ被告は退廷できないとし、裁判長は在廷を求めて相当な処分ができると定めている。
(2018/04/11 20:28 神戸新聞)

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