報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

政活費詐取で元市議に有罪 辞職の3被告、神戸地裁

 2015年に発覚した神戸市議会の会派「自民党神戸」(解散)による政務活動費(政活費)の裏金捻出問題で、政活費計約2300万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元神戸市議3人の判決公判で神戸地裁(小倉哲浩裁判長)は19日、岡嶋亮輔被告(75)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
 竹重栄二被告(69)と梅田幸広被告(68)はともに懲役1年6月、執行猶予4年(ともに求刑懲役1年6月)とした。3人はいずれも17年8月に市議を辞職している。
 小倉裁判長は、だまし取った政活費の一部が会派の裏金になっていたと指摘し「制度の信頼を損ねた。政治家の金銭問題が繰り返される中、不正を続けたのは強い非難に当たる」と批判した。
 後援会との飲食や政治家のパーティー券代などに使われたとして「市議であり続けるための支出」「私的財産との区別がなかった」と強調。特に岡嶋被告については「会派代表の時期にも詐取があり、責任は重い」と述べた。
 判決によると、3人は架空や金額を水増ししたうその内容の領収書を政活費の収支報告書に添付するなどして、岡嶋被告は12〜14年度の約970万円、竹重被告は10〜14年度の約660万円、梅田被告は10〜14年度の約680万円をだまし取った。〔共同〕
(2018/2/19 10:36 (2018/2/19 11:20更新) 日経新聞)

政活費不正流用、元市議3人に有罪 「制度の信頼を大きく損ねた」神戸地裁

 平成27年に発覚した神戸市議会の会派「自民党神戸」(解散)による政務活動費(政活費)の不正流用事件で、政活費計約2300万円をだまし取ったとして詐欺罪で在宅起訴された元市議3人の判決公判が19日、神戸地裁で開かれた。小倉哲浩裁判長は岡島亮介=本名・亮輔=被告(75)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
 また、竹重栄二(69)、梅田幸広(68)両被告は、いずれも懲役1年6月、執行猶予4年(同1年6月)とした。3人とも昨年12月の初公判で起訴内容を認めていた。
 判決理由で小倉裁判長は、3人の犯行を「政活費制度の信頼を大きく損ねた」と強調した上で、だまし取った政活費の一部は会派の裏金として利用されたことから「強い非難は免れない」と指摘。特に岡島被告は「(犯行時期が)会派代表だったこともあり責任は重い」と述べた。
 判決によると、3人は架空や水増しした領収書を添付した収支報告書を作成し、岡島被告は24〜26年度に約969万円、竹重被告は22〜26年度に約656万円、梅田被告は22〜26年度に約684万円の政活費をそれぞれ詐取した。
 判決を受け、神戸市議会の北川道夫議長は「再発防止に努め、信頼回復を図っていきたい」とコメントした。
(2018.2.19 11:05 産経WEST)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます