報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

難病だった次女の遺体を室内放置、母親に猶予判決「長年看護に腐心」

 兵庫県西宮市高須町の集合住宅で3月、難病だった次女(当時36歳)の遺体を室内に放置したとして母親で無職の被告の女(68)が逮捕、起訴される事件があり、死体遺棄罪に問われた女の判決が18日、地裁尼崎支部であった。佐川真也裁判官は「身をささげて看護しており、犯行は許されないが酌むべき事情がある」として懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
 判決によると、女は3月初め、同居していた次女が亡くなったのを知りながら、同月22日までの間、自宅に遺体を放置した。
 公判で弁護側は、女が全身の筋肉が 萎縮 する難病「筋ジストロフィー」患者だった夫、長女、三女をみとり、その後、同じ難病の次女を一人で看護してきた、と主張。心身ともに疲弊していたことが事件の背景にあるとしていた。佐川裁判官は判決で、「長年にわたって看護に腐心しており、社会で更生の機会を与えることが相当だ」と述べた。
(2021/06/20 12:23 読売新聞)

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