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神戸地裁 「一つ一つ迅速に」 宮崎所長、着任で抱負 /兵庫

 昨年12月27日付で神戸地裁所長に着任した宮崎英一氏(59)が25日、神戸市中央区の地裁で記者会見し、「一つ一つ迅速に処理し、紛争の解決能力を高めたい」と抱負を語った。
 高砂市出身。中央大法学部を卒業し、1984年に任官。最高裁調査官、広島地裁所長、大阪高裁判事などを歴任した。主に刑事畑を歩んだ。神戸地裁での勤務は判事だった2012〜14年以来2回目。
 神戸地裁の判事だった13年、JR福知山線脱線事故(05年)で業務上過失致死傷罪で強制起訴されたJR西日本の歴代3社長に対し、裁判長として無罪を言い渡した。この時の経験を「被害者や遺族が求めていることと、刑事裁判の本来の使命との間にギャップがあり、考えさせられた。大変重い事件だった」と振り返った。
 会見で宮崎所長は、今年5月で施行10年を迎える裁判員制度について「県民の誠実な対応によって、おおむね順調に運営されている」と評価。その上で、裁判の長期化や制度のPR不足などを課題に挙げ「制度の意義を広く知ってもらえるよう広報活動に力を入れたい」と語った。
 前回は大阪から通勤したため、今回が初の神戸暮らしという。「海が近くて開放感がある。住みやすい」と街の印象を語った。【望月靖祥】
(2019年1月26日 毎日新聞)

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