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神戸・異人館放火事件 地裁、受刑者の男の再審請求を棄却 男は大阪高裁に即時抗告

 2012年に神戸市中央区の異人館「旧グラシアニ邸」を改装したレストランを全焼させたとして、非現住建造物等放火罪で実刑判決が確定した元調理師の受刑者の男(32)の再審請求で、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)は請求を棄却する決定をした。決定は18日付。受刑者の男は23日、不服として大阪高裁に即時抗告した。
 男は一貫して無罪を主張して最高裁まで争ったが、懲役7年とした一審神戸地裁判決が確定。確定判決は12年2月14日午前4時半ごろに建物に火が放たれ、男が同4時半前後の約10分間、付近にいたと認定した。
 再審請求で弁護人らは、約1時間後に火災報知器が作動するまでの「火の回りの遅さは不自然」とし、近くにいた2人の証言内容や専門家鑑定から「推定犯行時刻は午前5時ごろ。同5時16分ごろに同市須磨区にいた受刑者は犯人でない」と主張した。
 小倉裁判長は弁護人提出の証言内容などについて「確定判決等が、犯行時刻を午前4時半ごろとみることも十分可能とした判断を左右しない」とし、再審請求に理由はないと判断した。
 親族と弁護人は「当日未明から早朝の不審な人物や音、煙やにおいなど、ささいな情報も寄せてほしい」としている。方円法律事務所(戸谷嘉秀弁護士)TEL078・362・1141
(7/24(火) 6:10 神戸新聞)

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