報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

新潟地裁所長に大野氏就任 「事件早期解決へ環境整備」

 8月30日付で新潟地裁所長に就任した大野勝則氏(59)が7日、就任会見を開き、「新潟地裁には著名事件や大型事件もある。なるべく早期に適切な解決ができるよう、環境の整備に努めていきたい」と抱負を語った。
 大野氏は東京都出身。昭和62年に東京地裁判事補となり、最高裁調査官、東京高裁判事などを歴任した。裁判官としての経験は30年あまりで、前半は民事事件、後半は刑事事件を中心に担当していたという。
 来年で制度開始から10年を迎える裁判員裁判については、「おおむね順調に運用されており、ほとんどの裁判員の経験者も『いい経験だった』と評価している」とする一方、「裁判員と裁判官が法律が求めているとおりに、真に対等な立場で協同ができているのか。その点については、なお改善の余地があると思う」とも語った。
 趣味はマラソンなどのスポーツや音楽、映画鑑賞など。テレビもよく見るといい、「裁判員の人とも、話題が豊富な方がいろいろとお話しできる」と笑顔を見せた。
(9/8(土) 7:55 産経新聞)

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