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心筋梗塞の手術受けた男性、看護師らがモニター監視怠り死亡…220万円の賠償命令

 愛媛県宇和島市立宇和島病院に入院していた男性が死亡したのは、病院側が監視の義務を怠ったのが原因などとして、遺族側が市などに約4600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、松山地裁であった。阿閉(あつじ)正則裁判長は、「看護師らは異常がないか確認する義務を怠った。速やかに処置が行われていれば(男性は)死亡した時点で、生存していた可能性がある」とし、同市に約220万円の賠償を命じた。
 判決によると、2013年7月22日、男性(当時62歳)は心筋梗塞(こうそく)と診断された後、手術を受けた。経過観察で入院していた同25日夜、病変を知らせる警告が作動したにもかかわらず、看護師らは心電図モニターの監視を怠った。男性は約3時間後、心肺停止の状態で見つかり、死亡した。
 病院側は「判決内容を確認できておらず、コメントは控える。今後内容を精査して対応したい」としている。
(10/29(金) 12:50 読売新聞)

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