追突事故で2人死亡 居眠り運転の男に判決
去年10月、愛媛県四国中央市の高速道路のトンネル内で居眠り運転をして2人が死亡する追突事故を起こした男に対し、松山地裁は18日、禁錮3年8か月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、高知市の団体職員、白石勲被告44歳です。判決などによりますと、白石被告は、去年10月、四国中央市の高知自動車道、笹ヶ峰トンネルで、居眠り運転をして軽乗用車に追突し、香川県の女性2人を死亡させたということです。松山地裁で開かれた判決公判で、楠真由子裁判官は、「法定速度を大幅に超える時速120キロから130キロで走行を続け、眠気を感じたのに直ちに運転を中止しなかった」と指摘しました。そして、「過失の程度は極めて大きく、一方的に命を奪われた被害者の無念の思いは察するにあまりある」と述べ禁錮3年8か月の実刑判決を言い渡しました。
(11/18(水) 20:04 あいテレビ)
去年10月、愛媛県四国中央市の高速道路のトンネル内で居眠り運転をして2人が死亡する追突事故を起こした男に対し、松山地裁は18日、禁錮3年8か月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、高知市の団体職員、白石勲被告44歳です。判決などによりますと、白石被告は、去年10月、四国中央市の高知自動車道、笹ヶ峰トンネルで、居眠り運転をして軽乗用車に追突し、香川県の女性2人を死亡させたということです。松山地裁で開かれた判決公判で、楠真由子裁判官は、「法定速度を大幅に超える時速120キロから130キロで走行を続け、眠気を感じたのに直ちに運転を中止しなかった」と指摘しました。そして、「過失の程度は極めて大きく、一方的に命を奪われた被害者の無念の思いは察するにあまりある」と述べ禁錮3年8か月の実刑判決を言い渡しました。
(11/18(水) 20:04 あいテレビ)
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