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22歳男に懲役28年=母親と祖母を殺害−松江地裁

 島根県出雲市の自宅で2018年11月、母親と祖母を殺害したとして、殺人罪に問われた無職原聡悟被告(22)の裁判員裁判の判決が13日、松江地裁であり、本村暁宏裁判長は「強固な殺意に基づき、極めて危険な暴行を執拗(しつよう)に加えた」として、懲役28年(求刑懲役30年)を言い渡した。
 公判で弁護側は「母親の『あんたなんか産むんじゃなかった』という発言をきっかけに突発的に起きた事件だ」などと酌量を求めていたが、判決は「(発言に)ショックを覚えたことは理解できるものの、家族から見捨てられたくないというわが身かわいさから犯行に及んだ。自己中心的で身勝手」と指摘した。
 判決によると、原被告は18年11月5日午前、母親=当時(46)=を包丁で刺した後に首を絞めて殺害、祖母=同(82)=をハンマーで殴打した後に首を絞めて殺害した。
(2019年09月13日17時23分 時事ドットコム)

被告に懲役28年 母と祖母殺害は「身勝手」 地裁判決 /島根

 出雲市知井宮町の自宅で昨年11月、母と祖母を殺害したとして殺人罪に問われた元工業高等専門学校生、原聡悟(そうご)被告(22)に対する裁判員裁判で、松江地裁は13日、「動機は自己中心的で身勝手。酌量の余地はない」と懲役28年(求刑・懲役30年)を言い渡した。
 本村暁宏裁判長は、原被告が母圭子さん(当時46歳)の顔や首を包丁で複数回刺したことや祖母安枝さん(当時82歳)の頭や背中をハンマーで殴った行為を「強固な殺意に基づく犯行」と非難。退学の希望を圭子さんに伝えた際に責められ、見捨てられたと感じたことや、安枝さんに気付かれるのを恐れて立て続けに殺害した経緯も「我が身かわいさから犯行に及んだ」とし、「家族である被告に尊い命を奪われた2人の無念さは察するにあまりある」と述べた。
 判決後、記者会見した裁判員のうち20代の学生は「被告の人生が決まる重圧があったが、判決を出せて安心した」と話した。【鈴木周】
(2019年9月14日 毎日新聞)

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