報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

出張授業 裁判官が裁判の仕組み説明 児童ら模擬評議 目黒の東山小 /東京



 小学生に裁判員裁判への理解を深めてもらおうと、東京地裁の裁判官が12日、目黒区立東山小学校で裁判の仕組みを説明する「出張セミナー」を開いた。
 登壇したのは地裁で刑事裁判を担当する下津健司裁判長と松下健治裁判官で、6年生の児童約150人を前に話をした。下津裁判長らはクイズ形式で裁判に関する問題を出したほか、童話「三匹の子ぶた」をモチーフに架空の裁判員裁判を描いた映像を上映した。
 映像は、オオカミを熱湯が入った鍋に落とし殺害した「子ぶた」が裁判にかけられた設定。殺害は計画的で有罪か、正当防衛に当たり無罪か、裁判員が考える内容。上映後、児童が裁判員役となり、子ぶたの判決を考える模擬評議を実施した。児童からは「計画的に鍋に入れた疑いはあるが、有罪を確実に証明できるとは思わない」などの意見が出て、活発な評議が展開された。
 下津裁判長は「皆さんもいずれ裁判員に選ばれるかもしれないし、法律家として活躍する人もいるかもしれない。今日ここで勉強したことを生かしてもらえれば」と話していた。【巽賢司】
(2019年6月13日 毎日新聞)

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