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動物用医薬品納入巡る贈収賄事件裁判 教授の男に有罪判決 鹿児島地裁

 動物用医薬品の納入をめぐる鹿児島大学教授と業者との贈収賄事件の裁判で、鹿児島地裁は17日、教授の男に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
 判決を受けたのは鹿児島市草牟田2丁目の鹿児島大学共同獣医学部教授、窪田力被告(55)です。
 判決によりますと、窪田被告は2018年6月から2年あまりにわたって動物用医薬品の納入をめぐって便宜を図る見返りに、業者から現金約98万円とノートパソコンなどを受け取りました。
 裁判では、業者側の松窪動薬資材の社長、松窪清一郎被告(51)も贈賄の罪に問われていて、現金と物品の総額はあわせて約158万円にのぼります。
 これまでの裁判では、窪田被告が「学生の食事代を支払っていて金がない」などと松窪被告に言って金品を要求したことが明らかになっています。
 17日の判決公判で鹿児島地裁の岩田光生裁判長は「窪田被告は公務員の職務の公正さや社会の信頼を害した」と指摘しました。
 その上で「贈賄をやめたいとの業者側の申し出にも応じず金銭的な負担を求めるなど卑劣な犯行」として懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
 一方、松窪被告に対しては「契約を打ち切られる不安から贈賄に応じていた点は同情の余地はあるが、全面的に正当化できるものではない」として懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
 判決を受けて、鹿児島大学の佐野輝学長は「当該教員の処分について厳正に対処するとともに、再発防止に向け、コンプライアンス及び倫理教育を徹底する」とコメントしています。
(2/17(水) 19:48 鹿児島テレビ)

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