報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

放火の罪 消防団員に懲役12年

 おととし、奄美大島の龍郷町の空き家に相次いで火を付け、住宅などあわせて18棟を燃やしたなどとして、放火などの罪に問われている消防団員の男の裁判が行われ、鹿児島地方裁判所は「犯行は極めて危険であり、動機も身勝手かつ短絡的で厳しい非難に値する」として、懲役12年を言い渡しました。
 龍郷町の消防団員、松元裕太被告(30)は、おととし7月17日と19日に空き家に侵入してライターで火を付け、付近の住宅などあわせて18棟を燃やしたなどとして放火などの罪に問われました。
 17日の判決で鹿児島地方裁判所の岩田光生裁判長は「被告は周辺に延焼する可能性を認識していた」と指摘し「火は速やかに燃え広がり、就寝中の高齢者が逃げ遅れて死亡するおそれも十分あった。多数の命を失いかねない極めて危険な犯行である」と述べました。
 その上で「動機も出動手当を得たいなどという身勝手かつ短絡的な動機で、厳しい非難に値する」として懲役12年を言い渡しました。
 松元被告の弁護士は「被告は判決内容を受け止めているので本人と話し合って控訴するかを決めたい」と話していました。
(07月17日 18時15分 NHKK)

19棟全半焼 放火の罪 消防団員の男に懲役12年の実刑判決

 鹿児島県奄美大島の龍郷町でおととし、空き家に火をつけ、住宅など19棟を全半焼させるなどした現住建造物等放火などの罪に問われている消防団員の裁判員裁判で、懲役12年の実刑判決が言い渡されました。
 判決を受けたのは、龍郷町嘉渡の無職・松元裕太被告(30)です。判決などによりますと松元被告はおととし7月、2回にわたって自宅近くの空き家に侵入して火をつけ、隣接する住宅などあわせて19棟を全半焼させたものです。松元被告は「人が住んでいる家に燃え移るとは思わなかった」と起訴内容を一部否認していました。
 17日の裁判で、鹿児島地裁の岩田光生裁判長は「現場近くに長年住み、延焼するかもしれないことを認識しながら出勤手当を得たいと行った身勝手で短絡的な犯行」とした一方、「放火については自首が成立する」などとして、懲役14年の求刑に対し、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
(2020/07/17 19:44 南日本放送)

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