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「性犯罪への傾向根深い」と求刑超える判決 鹿児島地裁

 鹿児島県出水市で4月に女子中学生を襲いけがをさせたなどとして強制わいせつ致傷罪などに問われた熊本県津奈木(つなぎ)町福浜、無職、長浜雄介被告(23)の裁判員裁判で、鹿児島地裁(岩田光生裁判長)は11日、求刑(懲役7年)を上回る懲役8年の実刑判決を言い渡した。岩田裁判長は、別のわいせつ事件で有罪判決を受け執行猶予中の事件だったことを踏まえ「性犯罪への傾向は根深い」と指摘した。
 判決などによると、長浜被告は、別の準強制わいせつ未遂などの罪で3月に熊本地裁で懲役2年、保護観察付き執行猶予3年の判決を受け確定。性犯罪者処遇プログラムを受講し始めた直後だった。
 弁護側は、長浜被告には他者の感情への想像力や、自己制御能力に乏しい問題点があったと主張。しかし、岩田裁判長は、執行猶予判決を受けるなど「問題点を改める機会があった」と退け、待ち伏せしたことや女子中学生が頭に50針縫うけがをしたことを挙げ「計画的で強固な犯意に基づく犯行。致命傷を負わせかねない危険で執拗(しつよう)」と指摘した。
 判決によると、4月26日朝、出水市の路上で、登校中の女子中学生を近くの集会所敷地内に連れ込み、首を両手で絞めて体を触り、頭をガラス片のようなもので数回殴ってけがをさせた。【林壮一郎】
(2019年10月11日 20時45分(最終更新 10月11日 20時52分) 毎日新聞)

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