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大麻栽培事件 1人に無罪判決

 霧島市でおととし、大量の大麻草を栽培するなどした罪などに問われている3人の被告の判決公判が29日、鹿児島地方裁判所で開かれ、地裁は、このうちの1人に無罪判決を言い渡しました。
 無罪判決を受けたのは、伊佐市の35歳の男性です。男性は、おととしベトナム人の男女や県内の男らと共謀し、霧島市内のベトナム人の男の自宅やビニールハウスなどで、大麻草およそ1200株を栽培したとされ、大麻取締法違反の罪で起訴されていました。
 29日の判決で、鹿児島地裁の岩田光生裁判長は、男性の事件への関与について、「伊佐市の土地をベトナム人に貸し、鍵の管理をしていたが、ベトナム人らが大麻栽培に使う資機材を運び出す際、門の鍵を外したに留まる」などと指摘。その上で、「門を開けたのは、大麻栽培に協力しようという意思に基づく行為とは断定できず、栽培の具体的な認識があったとは言えない」として、男性に無罪を言い渡しました。
 無罪判決について、鹿児島地方検察庁の遠藤裕介次席検事は「判決内容を精査し、上級庁と協議のうえ、適切に対応したい」としています。県警組織犯罪対策課の下山修理事官は「判決が確定したわけではないので、現時点でのコメントは差し控える」としています。
 鹿児島地裁は、ほかの2人の被告については、懲役3年の実刑判決と懲役2年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
(11/29(木) 19:32 南日本放送)

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