報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

障害者虐待の通報めぐる裁判 調停成立

 鹿児島市の福祉施設で「障害者が職員から虐待されている」と元職員の男性が市に通報したことを巡り、「事実無根」とする施設側と、通報した男性が互いに損害賠償を求めていた裁判で、調停が成立しました。
 この裁判は、おととし2月、当時、鹿児島市の障害者就労支援施設に勤務していた50歳の男性職員が「同僚の職員が障害者2人に虐待をした」と鹿児島市に通報し、これに対し施設側と同僚の職員が「事実無根」などとして、男性におよそ110万円の損害賠償を求める訴えを鹿児島地裁に起こしていたものです。
 一方の元職員の男性も「施設側の訴えは、自治体に通報した職員が不利益を受けないことを義務付ける障害者虐待防止法に違反している」などとして、施設側などを相手におよそ250万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。
 双方の訴えについて鹿児島地裁で調停協議が進んでいましたが、4日の協議で川崎聡子裁判長は、いずれの賠償請求も放棄した上で、双方が法律に基づき虐待の早期発見に尽くすことを誓約するよう求め、双方がこれを受け入れたことで調停が成立しました。
(12/4(月) 19:01 南日本放送)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます