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3億4000万円横領で実刑 元ケーブルテレビ社長

 山口県萩市のケーブルテレビ局「萩ケーブルネットワーク」から3億4885万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた元社長、刀禰勇(とね・いさむ)被告(79)に山口地裁は30日、懲役6年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。
 井野憲司裁判官は判決理由で、横領した金を自身が経営する萩市の竹製家具製造販売会社の運転資金に流用したと指摘。「私腹を肥やす意図はなかったにせよ、犯情はなお重大」とし、地域経済に長年貢献したことを考慮しても実刑が相当と判断した。弁護側は即日控訴した。
 判決によると、被告は平成25年4月から30年1月までの間、萩ケーブルネットワークの従業員らに同社の預金を156回にわたり、竹製家具製造販売会社の口座に振り込ませた。
(2019.9.30 18:10 産経新聞)

HCN資金流用事件 元社長に懲役6年 地裁判決 /山口

 萩ケーブルネットワーク(HCN、萩市江向)の資金流用事件で、業務上横領罪に問われた元社長の刀禰勇(とねいさむ)被告(79)=萩市唐樋町=の判決公判が30日、山口地裁であった。井野憲司裁判官は、刀禰被告が立場を悪用して多額の被害を出したなどとして、懲役6年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。執行猶予を求めていた弁護側は即日控訴した。
 井野裁判官は、刀禰被告が社長の地位を悪用し、別会社の経営改善のために専断的に資金流用した点を指摘。更に被害が多額に上ったことから、「私腹を肥やす意図はなかったにせよ、犯情は重大」とした。また、破産手続きで私財を処分している▽事実を認めて反省している▽萩商工会議所の会頭を務めたなど、地域経済に長年貢献してきた――ことなどを酌みつつも、「刑は免れない」と述べた。
 判決によると、刀禰被告は社長だった2013年4月〜18年1月、HCNの資金を計156回にわたり、自身が市内で経営していた竹製高級家具の製造販売会社の口座に入金させ、計約3億4900万円を横領したとしている。【平塚裕介】
(2019年10月1日 毎日新聞)

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