報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

山口・保育所女児死亡事故損害賠償訴訟で両親の請求棄却

 2013年、山口市の保育所で当時1歳9か月の女の子が死亡した事故で、両親が保育所を経営する社会福祉法人に、6100万円余りの損害賠償を求めていた裁判です。山口地裁は保育所側に落ち度は認められないとして、両親の訴えを退けました。事故は2013年12月、保育所に預けられていた当時1歳9か月の藤井利彩ちゃんが死亡したものです。保育所から連絡を受け母親が迎えにいくと、利彩ちゃんはすでに心肺停止の状態で、運ばれた先の病院で死亡が確認されました。利彩ちゃんの両親は、「すぐに救急車を呼ばず、管理を怠った」などとして、保育所を経営する社会福祉法人に6100万円余りの損害賠償を求めていました。これまでの裁判では、和解に向けた話し合いも行われましたが、和解案は見つかりませんでした。きょうの法廷で山口地裁の福井美枝裁判長は、「保育士は相当の注意をもって利彩ちゃんを観察していて、観察義務違反は認められない。発熱後は母親に迎えを要請していて注意義務違反があるとは言えない」として、両親の訴えを退けました。判決のあと、母親の位予さんは「ここは正しかった、間違っていたっていうところが、はっきり明確に見えてきた。和解をせずに判決をもらってよかった」と話していました。両親は判決を不服として、控訴を検討しています。一方、保育所側は「呼吸確認を全園児に対し行うなど安心安全な保育に努める」とコメントしています。
(3/7(水) 20:11 テレビ山口)

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