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道議会2会派の政務活動費返還訴訟 2審も返還命じる判決

 道議会の2つの会派の政務活動費が不適切に使われたとして市民グループが返還を求めた裁判の2審で、札幌高等裁判所は1審に引き続いて支出の一部を違法と認め、あわせて1950万円余りを返還させるよう知事に命じる判決を言い渡しました。
 「札幌市民オンブズマン」は平成28年度に道議会の会派▼「自民党・道民会議」と▼いまの「民主・道民連合」に交付された政務活動費の一部が目的外の政党活動に使われたとして、知事におよそ5700万円を返還させるよう求めていました。
1審の札幌地裁は去年6月、あわせておよそ2200万円を返還させるよう知事に命じ、道が控訴していました。
 15日の2審の判決で、札幌高裁の冨田一彦裁判長は「政務活動費を政党の活動など調査研究以外に充てたのは違法だ」などと指摘し、1審に引き続いて一部の支出を違法と認めました。
 そのうえで、「自民党・道民会議」に1569万円あまり、「民主・道民連合」に386万円あまりのあわせておよそ1955万円を道に返還させるよう知事に命じる判決を言い渡しました。
 判決について「自民党・道民会議」は「主張が認められず非常に残念だ。主張の正当性や適法性を再度、訴えていく」とするコメントを出しました。
 また、「民主・道民連合」も「主張が全面的に認められなかったことは極めて遺憾と言わざるをえない。今後、判決内容を精査した上で対応していく」とコメントしています。
 鈴木知事は15日の記者会見で「政務活動費はこれまでも適切に執行されていると考えている。今回の判決は、1審に続いて主張が認められなかったものと認識しており、弁護士の意見なども聞いたうえで、どのような対応をとっていくか検討したい」と述べました。
(04月15日 19時51分 NHK)

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