報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

居住と認めず砂川市議の当選無効

 去年行われた砂川市の市議会議員選挙で初当選した女性議員について、札幌高等裁判所は選挙前から市内に生活の本拠を置いていたとは認められないとして当選を無効とする判決を言い渡しました。
 当選が無効とされたのは、去年4月に行われた砂川市議会議員選挙で初当選していた共産党の高田浩子議員です。
高田議員は選挙前にそれまで住んでいた深川市から砂川市に転居していましたが、居住の実体がないとして当選の無効などを求める訴えをこの選挙で落選した男性が札幌高等裁判所に起こしていました。
 17日の判決で札幌高裁の冨田一彦裁判長は「高田議員が選挙前に砂川市に転入したのは被選挙権を取得する目的だった。しかし、深川市の郵便局には市内のアパートが新住所だと届け出ていた」と指摘しました。
 そのうえで「光熱費や灯油の使用量などから深川市内のアパートで子どもと暮らしていたと認められ、選挙前から砂川市に生活の本拠を置いていたとはいえない」などとして高田議員の当選を無効としました。
 また、裁判所は原告の男性による審査の申し立てを退けた北海道選挙管理委員会の裁決についても取り消す判決を言い渡しました。
 判決について原告の男性は「選挙の不正は許されないと提訴したが、判例もあったので当然の結果と思う」とコメントしています。
 一方、被告の道選挙管理委員会は「判決の内容を精査し、上告するかどうかを含め今後の対応を検討する」としています。
(12月17日 21時08分 NHK)

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