報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

裁判員制度の周知を 前橋地裁で経験者、法曹三者と意見交換

 裁判員裁判の運用改善を図ろうと、裁判員経験者6人と裁判官、検察官、弁護士の法曹三者による意見交換会がこのほど、前橋地裁で開かれた。裁判員経験者からは、審理が分かりやすかったと評価する声が上がる一方、より広く裁判員制度を世間に知らせてほしいとの意見も多く出た。
 「悪魔払い」と称して、1歳女児が床に投げつけられ、死亡した傷害致死事件の公判で裁判員を務めた女性は選任や審理に土日を挟んで9日間かかった。
 「仕事をする上で長期間空けるのは調整が難しい。(会社に説明する上で)制度を知らない人もいるので周知させてほしい」と要望。一方で、「裁判長がホワイトボードで意見を整理してくれたので分かりやすかった」と評議を振り返った。
 裁判員は評議内容に関して厳しい守秘義務が課せられているが、殺人、非現住建造物等放火事件の公判で裁判員を務めた男性は「審理が終わったら、情報を発信できると広報すべきだ」と指摘。
 審理については「裁判員の意見を集約し、修正していくというやり方だったので、『(自分の意見が)被告人の人生を狂わせるかもしれない』という不安を拭えた」と述べた。
 司会役の鈴木秀行部総括判事は「広報活動が足りないと、いろんな角度からの指摘があった」と語り、参加した裁判官も「広報をしっかりしていきたい」と意欲を示した。
(10/23(火) 7:55 産経新聞)

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