報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

アルバイトに丸刈り、鼻ピアス…弁当店の女性店長とその娘に懲役1年4カ月の実刑判決 高松地裁

 高松市の弁当店の女性店長とその娘が、アルバイトの女性2人に殴ってけがをさせたり、丸刈りにしたりしたなどの罪に問われている事件の裁判です。高松地裁は、2人に懲役1年4カ月の実刑判決を言い渡しました。
 傷害や暴行などの罪で判決を受けたのは、高松市の弁当販売店の店長・中條久美子被告(53)と娘で店員の河野裕子被告(35)です。
 判決によると、2人は客からのクレームに腹を立てたことなどから共謀して、20代の女性従業員の頭を5回にわたって丸刈りにしました。
 また河野被告は、20代の女性従業員に5回にわたってマイナスドライバーで自分の頬の皮膚を削がせたり、鼻に無理やりピアスの穴を開けて全治約3カ月のけがをさせたりしました。
 一方、中條被告は、50代の女性従業員の顔や頭を蹴って全治約3週間のけがをさせたり、自分の治療代として100万円をだまし取ったりしました。
 これまでの裁判で検察側は、「被害者を支配下に置いた卑劣な犯行」と指摘し、2人に懲役3年を求刑。弁護側は、執行猶予付きの判決を求めていました。
 26日の判決公判で高松地裁の坂井唯弥裁判官は、河野被告に対して「頬や鼻、頭髪など外見に関わる重要な箇所に肉体的苦痛を伴う方法によって被害を受け続けたAさんの精神的苦痛は甚大」。中條被告には「従業員2人の逆らうことができない立場を利用して犯行に及んだもので、手口や態様は卑劣かつ悪質。それぞれの事情で仕事を辞めることができなかった被害者らに落ち度はない」などとして、2人に懲役1年4カ月の実刑判決を言い渡しました。
 中條被告の弁護側は、控訴する方針です。
(2020/11/26 18:32 瀬戸内海放送)

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