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氏名無断使用 県に賠償命令 控訴審判決 /香川

 測量図の作成者として無断で名前を使われたとして、県西讃土木事務所に勤務していた測量士の男性(70)が県に対し、300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が19日、高松高裁(神山隆一裁判長)であった。1審高松地裁丸亀支部判決を変更し、県に15万円の支払いを命じた。
 判決によると、1994年から2002年までの間、同事務所の職員が男性の氏名を無断で使用し、測量図を11枚作成した。県は無断で使用していないと主張したが、「男性が事務所に勤務していない期間に作成された」などとして、県の不法行為を認めた。1審では不法行為を認めた上で、遅くとも10年に男性が無断使用を知っていたとして、時効が成立すると判断していた。神山裁判長は「時効は男性が測量図を高松法務局から入手した時から計算する」として、11枚のうち2枚について男性の請求を認めた。
 判決を受け、県土木監理課は「今後の対応は判決内容を検討し、弁護士と協議の上決定する」としている。【潟見雄大】
(2020年3月20日 毎日新聞)

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