報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

県立大雇い止め訴訟 雇い止めは不当 原告の控訴棄却 高松高裁 /高知

 県立大で勤務していた元契約職員が、雇い止めは不当として県公立大学法人を相手取り、雇用継続と給与支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、高松高裁(神山隆一裁判長)は13日、1審の高知地裁判決を支持し、元契約職員の控訴を棄却した。
 原告側は、今回の雇い止めは、同じ職場で通算5年以上働く有期雇用者について、無期労働契約に転換できるようになると定めている2013年施行の改正労働契約法18条の趣旨に反していると改めて主張した。しかし、神山裁判長は1審と同様、大学側が正規職員主体の職員構成に転換する方針だったことを重視。「有期雇用契約者の割合を減らして無期雇用契約者の割合を増やすことはむしろ労働契約法18条の趣旨に合致するとさえいえる」とした。
 判決などによると、原告の女性は13年から県公立大学法人に勤務し、年度ごとに14年と15年の2回、契約を更新していたが契約職員の雇用期間を3年以内と定めた就労規定を根拠に、15年度末に雇い止めされた。【北村栞】
(2018年9月14日 毎日新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます