報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

流産で賠償請求 原告教諭が敗訴 地裁 /広島

 妊娠中に過重な授業を担当したため流産したとして、北広島町立小の40代女性教諭が町に約330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決は16日、広島地裁であった。谷村武則裁判長は学校の対応が女性の保護を掲げる労働基準法などに違反するとした教諭側の主張を退け、請求を棄却した。
 判決などによると、教諭は2017年6月に妊娠が判明。子宮の血腫から出血があると診断され、校長に時短勤務などを求めたが、代替教員はあてがわれず同8月に死産した。
 この日、谷村裁判長は「流産の原因が勤務継続にあったと認める的確な証拠はない」と指摘。その一方で「7月の時点で、校長は休暇を取りやすい職場環境を整える注意義務を怠った」とも述べた。
 判決を受け、教諭は「先生方の職場環境が改善されれば、あの子の生きた証になる。再発防止に尽力したい」とのコメントを出した。【手呂内朱梨】
(2020年6月17日 毎日新聞)

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