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広島県警の署内窃盗、二審も県の責任認めず

 特殊詐欺事件の証拠品として広島中央署の金庫に保管されていた現金8572万円が盗まれ、現金の所有権が侵害されたとして、特殊詐欺事件を巡る詐欺罪などで起訴された中山和明被告(36)=公判中=が広島県に約9400万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、広島高裁は22日、訴えを退けた一審広島地裁判決を支持し、中山被告の控訴を棄却した。
 窃盗事件について広島県警は、現金の保管を知る立場にあり事件後に死亡した当時30代の男性警部補が関与した疑いがあるとみて、窃盗容疑などでの書類送検を検討しているが、捜査の終結には至っていない。
 中山被告は控訴審で「警察官である警部補が現金を盗んでおり、県に賠償責任がある」と主張していた。判決理由で森一岳裁判長は現時点では警部補の犯行を裏付ける証拠はなく、犯人と断定することはできないと指摘。中山被告の請求には「理由がない」と結論付けた。
 中山被告は生前贈与を持ち掛け、虚偽のメールを送って手数料名目で現金をだまし取ったなどとして詐欺罪などで起訴された。
(2019.8.22 17:40 産経新聞)

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