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<性同一性障害訴訟>広島高裁も遺族側請求を棄却

 山口県岩国市の中古車販売会社の20代女性社員が自殺したのは、性同一性障害を理由に退職を強要されたストレスなどが原因として、遺族側が国に遺族補償年金を不支給にした処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、広島高裁(生野考司裁判長)は11日、1審・広島地裁判決を支持し、請求を棄却した。遺族側は上告する方針。
 判決などによると、女性は2008年11月に同僚に性同一性障害を告白した後、会社から解雇通知を受けた。女性はうつ病になり、09年1月に自殺した。遺族は岩国労働基準監督署に労災保険法に基づく年金を申請したが、不支給とされた。
 遺族側は「告白後に職場で嫌がらせやいじめを受けた」として自殺は業務に起因すると主張したが、判決は「告白に対する職場の対応の域を出ておらず、いじめとは評価できない」などと退けた。
 判決後、女性の母親(66)は「同僚や会社に裏切られ、仕事も奪われた。判決は納得がいかない」と話した。【東久保逸夫】
(10/11(水) 19:32 毎日新聞)

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