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釧路4人殺傷で無期懲役判決…「責任能力ある」

 北海道釧路市の大型商業施設で昨年6月、買い物客ら女性4人を次々と殺傷したとして、殺人や殺人未遂の罪などに問われた同市、無職松橋伸幸被告(34)の裁判員裁判で、釧路地裁(小林謙介裁判長)は9日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
 小林裁判長は「死刑になるため、面識のない人の命を奪うという動機は身勝手極まりない」と判決理由を述べた。
 最大の争点は被告の責任能力の有無で、弁護側は「統合失調症と軽度の知的障害の影響で犯行時は心神耗弱状態だった」と主張。しかし、小林裁判長は「知的障害はなく、統合失調症も無症状だった」とする鑑定結果を採用し、「完全に責任能力を有していた」と検察側の主張を認めた。
 判決によると、松橋被告は昨年6月21日、釧路市の大型商業施設で、同市の無職戸沼雅子さん(当時68歳)の胸を包丁で突き刺して殺害。さらに、女性客ら3人に大けがを負わせた。
(2017年11月09日 20時03分 読売新聞)

釧路4人殺傷で無期懲役 34歳男に地裁 

 北海道釧路市の商業施設で昨年6月、女性4人を切り付け、1人を死亡させ3人にけがをさせたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた松橋伸幸被告(34)の裁判員裁判で、釧路地裁は9日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
 小林謙介裁判長は判決理由で「仕事や人間関係の悩みから死にたいと考え、複数の人を殺害して死刑になろうと企てた。人の命の重みを全く顧みず、身勝手極まりない」と指摘した。
 弁護側は「被告は統合失調症で、事件当時は心神耗弱状態だった」と主張したが、小林裁判長は、計画的に凶器を準備するなど合理的な行動を取ったことから、病気の影響は限定的で「完全責任能力があった」と退けた。
 判決によると、松橋被告は昨年6月21日午後、女性4人を包丁で襲い、同市の女性(当時68)の胸を刺して出血や失血で死亡させたほか、3人の顔や首を切り付けるなどして殺害しようとした。〔共同〕
(2017/11/9 18:51 日経新聞)

釧路4人殺傷 無期懲役判決「責任能力あった」

 北海道釧路市の「イオンモール釧路昭和」で昨年6月、1人が刺されて死亡し3人がけがをした事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店従業員、松橋伸幸被告(34)=同市阿寒町=に対し、釧路地裁(小林謙介裁判長)の裁判員裁判は9日、求刑通り無期懲役を言い渡した。小林裁判長は「人間関係や仕事の悩みなどから、人を殺して死刑になろうと考えた動機は身勝手極まりない」と指摘した。
 弁護側は「当時は心神耗弱状態だった」と主張し、刑の減軽を求めていた。判決で小林裁判長は、包丁の他にまな板や包丁を隠すバッグを購入し、体格のいい男性がいる場所を避けて包丁を取り出したなどとし、「完全な責任能力があった」と判断した。【平山公崇】
(2017年11月9日 23時53分(最終更新 11月9日 23時57分) 毎日新聞)

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