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覚醒剤使用容疑の女性に無罪判決 京都地裁

 覚醒剤を使ったとして覚せい剤取締法違反の罪に問われた30代の女性被告の判決公判が29日、京都地裁で開かれ、入子光臣裁判官は、尿の鑑定書などの証拠は府警が違法に収集したとして、無罪を言い渡した。求刑は懲役3年だった。
 入子裁判官は判決理由で、女性の覚醒剤使用の嫌疑が具体性に乏しいにもかかわらず、警察官が令状なく女性のマンションに立ち入り、女性の両腕などを撮影するなどした行為について、「令状主義の精神を没却する重大な違法があった」と認定した。
 また、嫌疑が十分でないのに強制採尿を行っているとし、尿の鑑定書を証拠から排除。「証拠として許容することは将来の違法捜査抑制の見地から相当でない」とも判断した。
 女性は平成30年5月9〜18日、京都府内やその周辺で、覚醒剤を使用したとして起訴された。
 京都地検の北佳子次席検事は「判決内容を精査し、適切に対応したい」とのコメントを出した。
(2019.10.29 19:02 産経新聞)

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