報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

「府警の捜査官やぞ、わし」会社顧問が過酷聴取

 自動車販売会社「京都トヨペット」(京都市)から懲戒解雇処分を受けた男性(32)が、会社からの調査の際、顧問の元警察官から過酷な事情聴取を受けたとして、2500万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決で、京都地裁は聴取の行き過ぎを認め、会社と元警察官に12万円の支払いを命じた。懲戒解雇処分も重すぎるとして無効と判断した。判決は24日付。
 判決などによると、男性は2014年に車の売買を巡るトラブルで会社から調査を受けた。その際、会社顧問の元警察官から「京都府警の捜査官やぞ、わし」「なめとったらあかんど」などと詰問されたほか、元警察官が作成した下書きを基に自供書や反省文を書かされた。男性はその後、調査でうそをついたなどとして懲戒解雇処分になった。
 藤田昌宏裁判官は判決で、「元警察官であることをことさら述べ、強い言葉で事情聴取を行った」として会社側の不法行為責任を認定。処分についても「懲戒解雇は、慎重に判断すべき」と判断した。
 京都トヨペットは「コメントは差し控える」としている。
(2018年10月26日 07時01分 読売新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます