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男児陰部切りつけ、元職員に有罪 京都地裁

 京都市伏見区の障害児入所施設「京都府立桃山学園」で2015年、入所していた発達障害がある当時9歳で小学4年だった男児の陰部をはさみで傷つけたなどとして、傷害と脅迫の罪に問われた元職員梅原徳之被告(60)の判決が19日、京都地裁であった。橋本一裁判長は「入所児童を守るべき立場にある職員による犯行で、児童に与えた心の傷は計り知れない」として、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
 判決によると、梅原被告は同年4月20日朝に、同園ではさみを開閉させながら「陰部を切る」と男児を脅し、はさみで切りつけるなどして全治2週間のけがを負わせた。
 橋本裁判長は、弁護側の「男児の証言は信用できない」などとする無罪主張に対し、事件2日後に診察した医師や施設職員が証言する事実などから、「被告にはさみで陰部を切られた核心部分は十分信用できる」とした。犯行動機を「しつけとして許容されると考えていた」などと指摘した上で、「自立支援や生活指導を適切に行う立場にあったことを照らすと、考え違いも甚だしく、強い非難に値する」と述べた。
(10/19(木) 22:50 京都新聞)

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